生牡蠣は何個まで食べても大丈夫!?

食中毒・栄養の過剰摂取・カロリーオーバーetc。。。生牡蠣の食べ放題などをやってる牡蠣屋も多くなった昨今。生牡蠣好きにとって、一番の心配事は、ここら辺ではないでしょうか?今回の記事では、食中毒や生牡蠣の栄養素などからみて、何個までなら生牡蠣を食べても大丈夫なのか、書いていきたいと思います。

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生牡蠣の危険その1

生牡蠣=あたるとイメージする人は多いと思いますが、生牡蠣を食べる上で食中毒の危険性は拭えない問題です。そもそも、生牡蠣にあたるということはどうゆうことかと言いますと、牡蠣は海中のプランクトンを餌としており、餌を食べるときに海水も一緒に取り込みます。海水には、様々な細菌やウイルスが存在しており、海水と一緒に取り込まれた細菌やウイルスは牡蠣の体内に蓄積していきます。その牡蠣を人が食べ、体内に細菌やウイルスが入り、食中毒を引き起こします。

食中毒を起こす主な原因として、ノロウイルス・腸炎ビブリオ菌・貝毒・アレルギーがあります。ノロウイルスは、人の排泄物などから下水を通って海に流れたものが、牡蠣の体内に蓄積され、ノロウイルスをもった牡蠣を食べる事によって感染し、腹痛・下痢・嘔吐などを引き起こします。ノロウイルスは、海水温度の下がる11月~2月頃に最も活発的になり、非常に感染力が強いです。しかし、牡蠣の中心温度が85℃以上になるように1分半以上加熱することによって、ノロウイルスは死滅するので、生牡蠣では食べずに加熱調理した牡蠣を食べれば安全です。また、ノロウイルスには次亜塩素酸が有効で、生牡蠣を剥いたりしたら、使った道具など次亜塩素酸で消毒すると安全です。

腸炎ビブリオ菌は、海水温の上がる5月~9月に多くなる、海中に存在している細菌です。やはり、牡蠣が海水とともに体内に取り込み、蓄積します。同じように、腹痛・下痢・嘔吐を引き起こします。

貝毒は、海中の毒性のあるプランクトンを牡蠣が食べることによって、毒化した牡蠣を人が食べ、引き起こされる食中毒で、非常に毒性が強く最悪の場合は死に至ります。貝毒は、加熱処理しても毒性が消えることがないです。市場に出回ってる牡蠣などの貝類は、検査をして貝毒が発生している海域のものは出荷されないので、ほぼ安全ですが、自然のものを自分で採って食べるのは、貝毒にかかっていた場合大変危険なのでやめたほうがいいです。

アレルギーは、牡蠣によるアレルギーを持ってる方は何度食べても食中毒に似た症状を引き起こします。アナフィラキシーショックを起こしたら大変危険なので、牡蠣を食べる度に体調を崩す方は、牡蠣を食べるのをやめたほうがいいです。

生牡蠣の栄養素

昔から海のミルクと呼ばれているほど、牡蠣は栄養豊富な食材というのはみなさんご存知だと思います。生牡蠣には、ビタミン類・ミネラル類・アミノ酸・タウリン・グリコーゲンなどなど、多くの栄養素が含まれており、中でも特に亜鉛の含有量が全食品中トップとなっています。

生牡蠣を食べることによって得られる効果は多くあり、疲労回復・滋養強壮・美肌、美髪効果・うつ病予防・肝臓機能の正常化・貧血予防・コレステロールや血圧を下げる・視力回復などがあります。

加熱すると溶けてしまう栄養素もあるため、生牡蠣で食べるのが一番ですが、牡蠣鍋など汁まで一緒に摂取できる食べ方がオススメです。

生牡蠣の栄養素に関する詳しい記事はこちらからどうぞ➡➡➡生牡蠣に含まれる栄養、効果がすごい!でも食中毒も怖い!

生牡蠣の危険その2

上にも書きましたが、生牡蠣には多くの栄養素があり、生牡蠣を多く食べることによって、栄養の過剰摂取になる場合があります。中でも、亜鉛の含有量がずば抜けているので、亜鉛の過剰摂取という部分で考えてみたいと思います。

亜鉛は、不足すると骨粗しょう症・味覚障害・男性機能の低下などが起きるリスクが高まります。しかし、過剰摂取となると短期的では、めまいや頭痛・全身のだるさ・発熱・嘔吐、長期的では、毛が抜ける・貧血・肌の老化などが起こります。

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生牡蠣は何個まで?

以上の事から、生牡蠣は何個まで食べても大丈夫なのか、考えてみたいと思います。まずは、食中毒から。

当然、オイスターバーやスーパーなど市場に出回っている生牡蠣は厚生労働省の定めた基準の数値をクリアできた牡蠣なので、ノロウイルスや腸炎ビブリオ菌は、貝毒の検査はしてある安全な牡蠣です。しかしながら、それでもわずかな数のウイルスや細菌が牡蠣の体内には残っています。ウイルスや細菌は、少しであれば人の免疫力によって、食中毒にならない場合が多いので大丈夫なのですが、そのウイルスや細菌の数が多くなれば多くなるほどそれだけ、食中毒になる可能性が高くなります。

では、それは何個まででしたら大丈夫なのか。あくまでもこちらは確率の問題なのではっきりとは言えませんが、だいたい10個~15個と言われています。

次に、亜鉛の過剰摂取について何個まで食べても大丈夫なのか考えてみたいと思います。亜鉛の一日の許容摂取量が30mgなので、生牡蠣一個の亜鉛含有量2.6mgで計算すると、約12個となります。

なので、食中毒の部分と亜鉛の過剰摂取の部分と合わせてみて、生牡蠣はだいたい12個までなら食べても大丈夫ということになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?生牡蠣の食べ放題で元を取ろうとして20個近く食べてる方いるんじゃないでしょうか?または、生牡蠣が好きな方なら何個まででも食べれちゃうって方もいると思います。12個までですよ!当然、体調面などが万全の状態で12個までなので、それ以下でも体調を崩す場合もあると思います。

どんなリスクがあろうと、生牡蠣が好きだからいっぱい食べるんだって方は自己責任で召し上がってください。。。生牡蠣美味しいですもんね!

以上、生牡蠣は何個まで大丈夫なのかは、12個まででした!

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