牡蠣養殖の業者の年収はどのくらいなのか!?

みなさんこんにちは、ぽにょです♬

牡蠣のプロ
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いきなりですが、みなさんは漁師さんたちの平均年収ってご存知ですか?

一般的に、遠洋漁業では給料30万以上でそれに加え航海、資格手当等がつくので平均年収は600~800万円になるといわれています。意外と稼げますよね。その分、遠洋漁業では拘束時間が長くなり、1年に約200日ほどは海で過ごすことになるそうですが。一方近海の漁業では平均年収が200~400万円となっており、こちらも拘束時間は長いですが海の上で長期間過ごすということはありません。また基本的に漁師の給料は歩合で決まることが多いみたいです。

では、牡蠣養殖に携わる生産者の方々の年収はどれくらいなのでしょうか?今回は牡蠣養殖業者とお金の関わりについて紹介していきたいと思います!

 

牡蠣の養殖は儲かる!?

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昨今、日本の飲食業界に大きく関わり始めている牡蠣。オイスターバーや牡蠣屋バルが都内を中心に乱立し、時代は牡蠣戦国時代へと向かっていいます。牡蠣人気の要因は、やはりブランド牡蠣が急増して生牡蠣が手軽に食べられるようになってきたのが大きいでしょう。現在、日本で食べられている生牡蠣は真牡蠣と岩牡蠣であり、それらのほとんどが養殖で作り出されています(岩牡蠣は天然ものも多く存在しますが)。最近注目を浴びてきている牡蠣の養殖業ですが、果たして牡蠣の養殖は儲かるのでしょうか。

一般的に漁業は歩合制であり、それは牡蠣の養殖業も例外ではありません。業者によって平均年収が200~300万のとこから800万以上のところまでさまざまです。しかし近年の牡蠣産業の盛り上がりにより年収600万円を超える牡蠣業者も増えてきています。これからビジネスとしてもっと成長していく業界になっていく可能性も高いでしょう。ちなみにですが、自営業にすることが年収アップへの近道だそうです。ただし、異常気象などによって収穫量が減ってしまうと一気に年収が減る恐れもあります。安定性を求めるなら漁業組合等に入ったほうがいいです。賃金は自営業ほどはもらえませんが、定期的にお金が入ってきます。

 

日本の牡蠣養殖業はまだまだなのか?

世界の養殖牡蠣の生産量は、1位中国、2位韓国、3位日本、4位アメリカ、5位フランスとなっています。日本は中国、韓国に次いで世界3位の生産量を誇っており、海外にも多くの牡蠣を輸出していることで有名ですが、その一方で日本の養殖業は欧米に比べて弱いという声もあります。

その理由は、日本では若者に牡蠣の養殖業は給料が安く、拘束時間が長いというイメージから敬遠されてしまっているからです。海外、特にヨーロッパでは牡蠣の養殖はとても人気の職業であり、若者もたくさん働いています。一方日本で牡蠣の養殖をやっているのはおじいさん、おばあさんが圧倒的に多いです。また海外は日本とも養殖のやり方が異なるため、平均労働時間は日本の約3分の1ほどであるともいわれています。さらにオランダやフランスでの牡蠣養殖の作業員の平均年収は500万円を超えるともいわれ、日本の牡蠣養殖業に比べても安定した年収が得られているのです。

これからの日本の牡蠣産業

ではこれから日本の牡蠣産業はどうしていけば良いのでしょうか?

日本の牡蠣養殖業はこれからさらに成長していける分野であると先ほど述べましたが、欧米諸国の牡蠣養殖業と比べるとまだまだであるといえます。まず何よりもこれからの日本の牡蠣の養殖を担っていく人材を確保していかなければなりません。養殖業はどうしても労働時間や休日が不規則になりがちです。その分給料を増やしていかないと人材は入ってこないでしょう。日本でも牡蠣の養殖で年収800万稼いでいる人もいるので夢がないわけではないですが、現状はそういう人は一握りであります。日本全体の牡蠣養殖業が成長していき、オランダやフランス同様、平均年収500万を目指していくべきではないでしょうか。

また、そのためには殻付き牡蠣の流通を増やし、欧米式の養殖方法も取り入れていくべきかもしれません。日本が90%以上むき身で流通しているのに対し、欧米では殻付き牡蠣の流通が95%以上を占めています。日本で現在主流となっている養殖方法は「筏式垂下養殖法」とよばれ、むき身の牡蠣に適した養殖法となっていて、ほとんどが手作業で行われます。一方海外の養殖では人間がやる部分と機械がやる部分がはっきり分かれており、日本の養殖法よりもはるかに労働時間を削減できるのです。海外の養殖法も取り入れ、加熱用の牡蠣にも殻付き牡蠣を主流とさせることによって日本の牡蠣産業はもっと進歩していくのではないかと思います。

 

まとめ

日本の牡蠣養殖の業者のみなさんの年収は結構バラバラなんですよね。平均年収は約300万円くらいでしょうか。

その一方でヨーロッパの牡蠣養殖業者の方々の平均年収は約500万円くらいにのぼるといわれます。日本の牡蠣産業も衰退しているわけではないと思うので、将来のためにもこの差を埋めていきたいですね。

現在、日本の牡蠣養殖業では次世代を担う若者の育成が急務となっています。牡蠣の養殖に少しでも興味のある若い人たちは是非思い切って牡蠣の世界に一歩足を踏み込んでほしいと願うばかりであります。また牡蠣の需要をもっともっと増やすためにも、みなさん日本のおいしい牡蠣をこれからも食べ続けていきましょう!

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