焼き牡蠣のエキスにはこんな効果が!?

牡蠣はとても栄養価が高く、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含んでいることから、さまざまな効能を持つことで知られています。最近では牡蠣が持つ効能を生かし、牡蠣から成分を凝縮したエキスを配合したサプリメントも人気を博しています。

サプリメントで使用される牡蠣エキスとは主にタウリン、亜鉛、グリコーゲン等の成分を多く含む牡蠣を煮詰めて抽出したものです。牡蠣のエキスを最も効率よく摂取できるのはやはり生牡蠣で、加熱したら失われてしまう成分も生のままなら摂ることができます。しかし加熱用の牡蠣は生では食べられませんし、生牡蠣はあたるのが怖くて苦手だという人も少なからずいると思います。そこでおすすめしたいのが焼き牡蠣です。焼き牡蠣は火を通す牡蠣料理の中で最もシンプルであり、油も使わないので余分なカロリーを摂ることもありません。今回は牡蠣のエキスの旨味や成分、焼き牡蠣でエキスを摂取するメリット等を紹介します!

 

牡蠣の栄養分

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牡蠣は「海のミルク」ともいわれ、おいしさだけでなく栄養価も高いことから昔から滋養強壮にも役立ってきました。ここで改めて牡蠣に含まれる主な栄養分を紹介していきます。

亜鉛:タンパク質の合成やアルコールの分解などに不可欠なミネラルです。亜鉛が不足すると免疫力の低下や味覚異常、あるいは肌荒れや脱毛、発達障害などを引き起こす可能性があり危険です。牡蠣には一個あたり約12~14mgほどの亜鉛が含まれており、成人一人一日あたりの必要である10gを一個で補ってしまいます。さらに亜鉛は加熱することで増加します。亜鉛不足を感じる人は焼き牡蠣やカキフライにしていただくといいでしょう。

タウリン:肝臓の負担を軽減し動脈硬化の予防にもつながり、牡蠣の旨味成分の一つでもあります。目の疲れや視力の衰えの回復にもつながるといわれる栄養素です。

グリコーゲン:タウリン同様肝機能を助ける栄養素です。グリコーゲンそのものは無味無臭なのですが、他の成分と一緒になることで旨味やコクを出します。牡蠣にはコハク酸という旨味成分やグリシンといったアミノ酸も含まれているため、それらと一緒になることでグリコーゲンの旨味が最大限に生かされているのです。

カルシウム:骨の生成に関わることで知られるカルシウムですが、カルシウムが不足すると精神が安定しなくなりストレスを感じやすくなります。また、牡蠣にはマグネシウムも豊富に含まれていることから、カルシウムの働きを増進しストレス緩和などに大きな効果を発揮します。ストレス過多で悩んでいる方は是非牡蠣を食べてください。

これら以外にも牡蠣には多くの栄養素が含まれます。また牡蠣エキスを抽出したサプリメントには亜鉛を売りにしているものが多く、亜鉛は牡蠣を代表する栄養素であるといえるでしょう。

 

牡蠣エキス

牡蠣のエキスは牡蠣の旨味をふんだんに含んでおり、牡蠣を食べるうえでの醍醐味でもあります。豊富なグリコーゲンや亜鉛、ビタミン類を含むことから長い時間をかけて牡蠣からエキスの成分のみを抽出したサプリメントも数多く出回っていますが、牡蠣のエキスの旨味を感じるにはやはり牡蠣を食べるしかありません。もちろん、ただ栄養を摂りたいという人にはサプリメントもいいですが、牡蠣エキスの最大の特徴は凝縮された旨味なので是非牡蠣を食べて味わってみてください。

牡蠣エキスの効能としては、上で記した栄養分をはじめとする多くの栄養素を含んでいることから、それぞれの栄養分の効果が期待できます。肝臓の働きを良くしたり、免疫機能を高めたり、貧血を予防したり、疲労を回復したりと挙げはじめたらきりがないくらい多くの効能があります。ただし、牡蠣エキスに含まれる亜鉛は過剰摂取により副作用を起こす恐れがあるので、過度な過剰摂取は控えましょう。もっとも、よほど長期間過剰摂取し続けた場合なので、普通に牡蠣をたくさん食べる分には問題ありません。

焼き牡蠣でエキスを

焼き牡蠣にすると牡蠣エキスといわれるものが分かりやすいと思います。ぷっくらとした身から滲み出る汁が一般的に牡蠣から出るエキスと言われるものです。かき小屋などでは定番の殻つき牡蠣の焼き牡蠣の場合は、牡蠣だけを食べるのではなく、殻を持ってつるっと汁も一緒に口に流しこんでみてください。牡蠣の旨味がより感じられるのではないでしょうか。牡蠣エキスの旨味を一番感じられるのが焼き牡蠣なのです。特にシンプルな素焼きが牡蠣の素材の味をそのまま味わえておすすめです。

また、焼き牡蠣でエキスを摂取するメリットとして加熱することで亜鉛が増加することが挙げられます。熱を加えることでタウリンやビタミン類は若干減少してしまいますが、亜鉛をより多く摂取したい場合は加熱するといいでしょう。生牡蠣よりも加熱用の牡蠣の方が栄養も豊富なので、加熱用の牡蠣を使用した焼き牡蠣は旨味成分や栄養価も高くなります。フライや天ぷら等油を使うと余分なカロリーも摂取してしまうことになりますが、焼き牡蠣は調味料で焼く場合にその調味料分のカロリーが加算されるだけなので、低カロリーで多くの亜鉛を摂取することが可能です。

 

まとめ

牡蠣はおいしいだけでなく、豊富な栄養分が含まれています。牡蠣エキスを利用したサプリメントも近年人気を博しています。この牡蠣エキスにほとんどの栄養分が凝縮されていて、旨味も増します。

牡蠣には様々な食べ方がありますが、今回紹介してきたように焼き牡蠣にすると最も牡蠣の旨味が感じられて低カロリーで多くの亜鉛が摂取できます。焼き牡蠣は健康にもダイエットにも最適な食べ物なので、是非牡蠣が旬の冬場にはかき小屋に行って焼き牡蠣を食べ放題食べて健康に役立ててみてください。

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