生牡蠣や焼き牡蠣に合うお酒は?ワイン?ウイスキー?ビール?

牡蠣を使った料理は数あれど、思わずお酒が進んでしまうようなお酒と一緒に味わいたいのはやはり生牡蠣が焼き牡蠣でしょう。みなさんも牡蠣にはこれ!というお好みのお酒があるのではないでしょうか。

かき小屋ではお酒が持ち込み可能のところも多いので、焼き牡蠣と一緒に味わいたいお酒を各々持ち込んで行くのではないかと思います。こだわりの強い人は生牡蠣も産地によって濃厚さやクリーミーさが違ってくるので、この牡蠣にはこのお酒と一緒に味わうのが一番だという組み合わせを持っているかもしれません。白ワインや日本酒が定番ですが、ビールやウイスキーが好きだだという方も多いと思いのではないでしょうか。

今回は、生牡蠣や焼き牡蠣と相性の良いお酒や、牡蠣とお酒の組み合わせにあまりこだわりがない方にも是非一度試してもらいたい牡蠣とお酒の組み合わせを紹介していきます!

 

牡蠣とビール

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ビールはお酒の定番ですよね。かき小屋の焼き牡蠣食べ放題でたらふく焼き牡蠣を食べるつもりが、それ以上にビールが進んでしまって気が付けばお腹いっぱいになっている、なんてこともあるのではないでしょうか。ビールは生牡蠣や焼き牡蠣だけでなくほとんどの牡蠣料理と相性がいいですが、特にイギリスでは昔から生牡蠣とビールは最高の組み合わせの一つとされてきました。欧州では、辛口の白ビールが牡蠣にぴったりであると言われています。牡蠣の素材の味を楽しむ生牡蠣や焼き牡蠣はもちろん、牡蠣フライや牡蠣鍋等の加熱し味を加えた牡蠣料理との相性も抜群です。

また、世界的にも有名な牡蠣産地であるアイルランドが発祥の地として知られる「オイスタースタウト」というビールをご存知でしょうか。これは牡蠣を殻ごと煮だして、そのエキスを熟成させてビールにしたものです。日本でもこのオイスタースタウトは作られており、三重県浦村の「浦村牡蠣スタウト」や岩手県の「三陸広田湾産の牡蠣のスタウト」が有名です。前者は浦村で収穫されたばかりの新鮮な牡蠣を焼いて仕込んでいます。スモーク麦芽のフレーバーと相まって、旨味が凝縮されながらも磯臭くない口当たりが特徴的です。後者は広田湾産の牡蠣を殻から身までまるごと使用した黒ビールです。濃厚ですが、さっぱりとした味わいを楽しむことができます。

 

牡蠣と白ワイン

美食家が多いグルメ大国のフランスでも生牡蠣はとても人気です。そんなフランスでは昔から「牡蠣にはシャブリ」と言われるほど牡蠣と白ワインのマリアージュが好評を博してきました。シャブリと牡蠣の組み合わせは王道ですが、シャブリ以外にもミュスカデ、ロワール、シャンパーニュ、サンセール、コノスル等が牡蠣と相性のいいワインとして知られています。これらのワインに共通しているのは、さわやかな辛口であり、ヨード香が強いことです。また、酸がしっかりとしていて、果実味が強すぎないことも特徴です。

白ワインには「リンゴ酸」と「酒石酸」という スッキリした「冷旨系有機酸」が多く含まれており、この冷旨系有機酸が牡蠣の旨味成分であるグリコーゲンを生かすのです。さらに冷旨系有機酸である「クエン酸」が含まれるレモンを生牡蠣に絞っていただくと、白ワインと牡蠣との絶妙なハーモニーがより一層引き立ちます。

 

牡蠣と日本酒

牡蠣と日本酒も相性の良い組み合わせの一つであり、牡蠣と日本酒のマリアージュを楽しむための生牡蠣と日本酒にこだわったお店も多くあります。生牡蠣とも相性は良いですが、是非日本酒と一緒に味わってもらいたいのは焼き牡蠣です。焼き牡蠣にすると牡蠣の持つ旨味が増し、日本酒はその旨味を最大限に生かしてくれるお酒です。牡蠣に日本酒を少しばかり足して焼くのもいいでしょう。殻付き牡蠣に日本酒とナンプラー、もしくは薄口醤油を少しかければ「牡蠣の和風焼き」の完成です。牡蠣の素材の味をより生かした焼き牡蠣です。

また牡蠣に合うように作られた日本酒も存在し、宮城県の「山和 純米吟醸」は牡蠣の味を引き立てるために作られたお酒です。落ち着いた味わいで酸味が爽やかなのが特徴です。是非牡蠣と一緒に味わってみてください。

牡蠣とウイスキー

牡蠣とウイスキーは上述した3つのお酒に比べるとあまり印象にないかもしれませんが、スコットランドのアイラ島では「ボウモア」というウイスキーを牡蠣にかけて食べたりします。「ボウモア」のようなスコッチ・ウイスキーは日本のウイスキーよりドライでスモーキーなので最初は慣れないかもしれませんが、磯の香りが強く、牡蠣との相性は抜群なので是非生牡蠣にほんの少したらしていただいてみてください。また、焼き牡蠣や蒸し牡蠣にかけるとより香り立って独特の風味を感じられるのでこちらも是非。

牡蠣にウイスキーをかけるのに抵抗がある方は、牡蠣と一緒にハイボールを味わってみてはいかがでしょうか。もちろん、ウイスキーのロックや水割り等でも構いませんが、是非スコッチ・ウイスキーやアイリッシュ・ウイスキーを牡蠣と一緒に味わって、英国の牡蠣文化を楽しんでみてください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、生牡蠣や焼き牡蠣に合うお酒ということで、ビール、白ワイン、日本酒、ウイスキーとそれぞれの牡蠣との相性や特徴について述べてきました。この他にも、もしかしたら牡蠣には焼酎派だという人や赤ワインだという人もいるかもしれませんが、まあそこら辺は最終的に好みになってきてしまいますよね。

牡蠣好きでお酒好きな人は是非牡蠣と色々なお酒の組み合わせを楽しんでみてください。中でも、牡蠣のエキスを熟成させて作ったビール「オイスタースタウト」は大人のビールという感じがして最高なので一度味わってみてください!

焼き牡蠣の味付けにもこだわりたい方は是非こちらもどうぞ⇒ポン酢、醤油、ケチャップ?自分好みの焼き牡蠣の味付けを見つけよう!

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