焼き牡蠣は臭いのか!?臭みをとるには!?

牡蠣は「海のミルク」の愛称で親しまれ、その独特な風味と高い栄養価を持つことから昔から多くの人々に愛されてきた食用の貝類です。日本で養殖されている真牡蠣は冬に旬を迎えることから、牡蠣のシーズンである10月~3月頃には牡蠣の産地を中心に多くのかき小屋がオープンし、とれたての牡蠣を焼き牡蠣にして楽しめます。また最近では生牡蠣とワインのマリアージュを楽しめるオイスターバーの流行もあり、一年中生牡蠣を食べられるお店も多くなってきました。

しかし、牡蠣が苦手な方が多いのもまた事実です。食中毒の危険性から食べるのを敬遠している方や味や食感が好きではないという方、あるいは臭いが苦手という方もいらっしゃるでしょう。確かに牡蠣は磯臭い部分もあり、かき小屋へ行った後に服に牡蠣の臭いが染みついてとれない場合もあります。今回は、食べる際に焼き牡蠣にしても磯臭いのか、また牡蠣の臭みをとるにはどうすれば良いかといったことを述べていきたいと思います。

 

焼き牡蠣は臭いのか!?

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牡蠣独特の匂いを臭いと感じる方はおそらく海の磯の臭い匂いが苦手な方なのではないでしょうか。生牡蠣には海の潮の風味が染みついていて、口に入れた瞬間に身から溢れる磯の香りが充満します。それが牡蠣の旨味であり、おいしさであるのですが、苦手な方はどう頑張っても苦手ですよね。では、それは焼き牡蠣のように火に通して調理しても消えないものなのでしょうか?

焼き牡蠣にすると、香ばしい香りが増し牡蠣独特の生臭さは生牡蠣に比べるとだいぶ薄れると思います。しかし、かき小屋などで炭で直に焼く場合は炭の匂いも相まって服などに牡蠣の臭いがついてしまうのもしばしばです。ただ、食べる分には生牡蠣に比べると焼き牡蠣の方が生臭いのが苦手な方でも食べやすいのは間違いないです。しかしそれでもあくまで火を通しただけなので、磯の臭いは完全には取れません。磯の匂いがどうしても駄目だという方には焼き牡蠣もきついかもしれません。

磯臭いのが苦手だという方におすすめしたいのがカキフライです。カキフライはパン粉でコーティングされていて、牡蠣の見た目が苦手な方でも牡蠣を意識せずに食べることができるので、生牡蠣や焼き牡蠣は食べれないけどカキフライなら食べられるという方も多いですよね。また高温の油で揚げることによって、牡蠣の濃厚でクリーミーな味わいはそのままに、牡蠣独特の磯臭さは消してくれるので磯臭いのが苦手な方でも食べやすいはずです。しっかりと火を通せば食中毒の心配もないので、牡蠣が食わず嫌いだという方にも一度カキフライを食べて牡蠣の美味しさを実感してほしいですね。タルタルやウスターソースをつけて食べればほんと牡蠣を感じずに食べられると思います。もっとも、それだと牡蠣の旨味はあまり感じられないと思いますが。

また他にも燻製した牡蠣のオイル漬け等も生臭さや磯臭さが消えて食べやすいと思います。焼き牡蠣はどうしても磯臭いのが残ってしまうので、もちろんそれがおいしさの秘訣でもあるのですが、苦手な方はフライや燻製した牡蠣から食べてみてはいかがでしょうか。

 

牡蠣の臭みをとるには!?

牡蠣独特の磯臭さや生臭さをとるには下処理を行うのがいいでしょう。お店で牡蠣をいただく場合はどうしようもありませんが、家庭で牡蠣を調理する場合は下処理を行えばある程度の臭みは消えて、素焼きにしても牡蠣の臭みを気にせずに牡蠣のおいしさを堪能できると思います。

具体的な下処理としては、まず流水でしっかりと身を洗いながし、牛乳に漬けてしばらく置いていくのが良いでしょう。牛乳はどこの家庭にもあると思うので、無駄な出費や手間はかからないはずです。しばらく漬けておくことによって牡蠣独特の生臭さが消えます。牛乳のたんぱく質が生臭い匂いを吸収してくれる働きを持っていて、この方法は魚やレバー等の生臭さをとる方法としても一般的です。また料亭では大根おろしでもみ洗いをして牡蠣の臭みをとります。大根おろしにはぬめりを取り除く働きを持っていて、牡蠣の名産地である広島でも古くから知られているやり方です。大根おろしでもみ洗いをした後は流水でしっかりと流すようにしましょう。家庭だと大根をおろすのが少し面倒に感じるかもしれませんが、生臭さをとるには非常に効果的です。

また牡蠣の磯臭い匂いを感じずに食べる方法としては、生牡蠣にはレモンを絞って食べると生臭さは薄まるので、生牡蠣に挑戦したいけど勇気が出ない方はまずレモンをたっぷり絞っていただいてみましょう。焼き牡蠣の場合は素焼きではなく、醤油や味噌等濃い味の調味料をかけてから焼くと調味料が牡蠣に染みわたり食べやすくなるはずです。オイスターバーや牡蠣料理屋には様々な味付けの焼き牡蠣があるので、この味付けなら食べれそうだという焼き牡蠣を見つけて食べてみるのもいいですね。他には上でも述べたように燻製した牡蠣や、カキフライにソースをかけていただくのも食べやすい食べ方です。お店には牡蠣を使った料理がたくさんあるので、牡蠣が苦手な方でも一度お店に行って食べられそうな牡蠣料理を頼んでみてはいかがでしょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は牡蠣独特の臭いとその臭いをとる方法を中心に紹介してきました。生牡蠣は苦手な方でも焼き牡蠣にするとだいぶ食べやすいと思います。焼き牡蠣でも無理だという方でもカキフライならいけるのではないでしょうか。

オイスターバー等牡蠣の専門店では、焼き牡蠣の種類も豊富で、その他牡蠣を使った料理がたくさんあります。牡蠣を臭いからといって敬遠している方は、臭いが気にならない牡蠣料理もたくさんあるので、是非一度お店に足を運んで牡蠣のおいしさを味わってみてください。

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