久美浜の牡蠣は焼き牡蠣にするとおいしい!

京都府北部の丹後地方、京丹後市には多くの観光スポットがあり、久美浜湾が入り込む久美浜町では温泉やゴルフ場をはじめとするゆったりとしたくつろぎを楽しめる場所が数多く存在します。

四季折々の表情をみせる久美浜湾の景色も絶景で、京都ならではの美しい海を堪能できます。特に「小天橋」では日本三景の天橋立の風景に匹敵するほどの美しい海岸線が見られます。また久美浜ではその他にも豊かな自然を生かした公園やキャンプ場があり、京都のまた違った一面を垣間見ることのできる場所です。

久美浜の冬の味覚といえばカニが有名ですが、実は牡蠣の産地でもあるのです。内海の久美浜湾には牡蠣の餌となるプランクトンが豊富で、牡蠣の養殖にとても適しているのです。京都の牡蠣といえば舞鶴湾産の天然岩牡蠣を思い浮かべる方が多いと思いますが、久美浜湾産の牡蠣も京都を代表する冬の味覚の一つです。今回は久美浜の牡蠣が焼き牡蠣にするとおいしいと言われる所以や、久美浜の牡蠣がおいしくいただけるお店を紹介していきたいと思います!美浜

 

久美浜産の牡蠣の特徴

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久美浜で育った牡蠣が他の産地の牡蠣に比べて秀でているのは何といっても身の締まりと大きさです。日本に数ある他のブランド牡蠣と比べても上位に位置する大きさと、しっかりとした濃厚な味わいが詰まっている身入りの良さには定評があります。

身の締まりは生で食べても感じることができますが、焼き牡蠣にするとより身の締まり具合を舌の上で感じることができると思います。焼き牡蠣にしたり、ボイルしたり、火を通すと普通牡蠣は縮みますが、久美浜産の牡蠣はほとんど身が縮むことはありません。中身がしっかりと詰まっている証拠です。もちろん生で食べてもおいしいですが、久美浜産の殻付き牡蠣を調理する機会があれば、焼き牡蠣やフライ、あるいは鍋に入れる等、火を通していただくとよりおいしさを感じられるはずです。

また久美浜の牡蠣はほとんどの他の真牡蠣と同じく11月~3月頃に旬を迎えますが、特に2月の牡蠣は身もさらに大きく育ち絶品です。久美浜の牡蠣は全国的に流通しているわけではないので、おそらく地元でないと食べられないと思います。久美浜で観光ついでに牡蠣を堪能したいなら2月頃に行くことをおすすめします。

 

みつなべ

こちらは久美浜町にある海鮮料理屋で、夏場には岩牡蠣、冬場には地元久美浜の真牡蠣が堪能できるお店です。久美浜産の殻付き牡蠣の焼き牡蠣はとても大きくぷりっぷりでジューシーです。素焼きで焼き牡蠣ならではのおいしさを感じてから、次はレモンを絞って食べてみてください。レモンとの相性も抜群です。またカキフライも大きく、3個で500円とコスパも良いです。フライはレモンとタルタルソースでいただきましょう。

このお店は決して牡蠣の専門店というわけではなく、むしろ売りにしているのはカニやフグ、鴨の鍋料理です。こういった高級食材を楽しめるのも魅力的ですが、一番の人気メニューは850円のおまかせ定食です。その時期の旬な魚を使った一品や、日によって違う海鮮料理をいただけます。850円とは思えないほどの量とクオリティの料理です。是非「みつなべ」を訪れた際にはおまかせ定食と焼き牡蠣を食べてみてください。

時の宿 まつだ

こちらは久美浜町にある古民家風の民宿で、京丹後を代表する民宿です。昭和時代の田舎を彷彿とさせるつくりとなっていて、1泊2食付きのお料理がついてきます。料理のコースは「牡蠣コース」、「カニコース」と牡蠣とカニの両方を満喫できる「万福コース」があり、牡蠣コースでは久美浜湾でとれた牡蠣づくしの料理を堪能できます。

牡蠣コースでは全て地元久美浜産の牡蠣を使用していて、牡蠣料理の定番である焼き牡蠣やカキフライ、かき鍋から、牡蠣のグラタン、牡蠣の山掛け、牡蠣の餃子、牡蠣の玉子巻きといった他では中々食べられない牡蠣料理が楽しめます。ご主人さんは久美浜産の牡蠣と牡蠣の味の変化にこだわりを持っており、久美浜産の牡蠣を使った様々な牡蠣料理が食べられるのが特徴です。久美浜産の牡蠣は火入れしても身が縮まないのが魅力です。焼き牡蠣やカキフライといったシンプルなレシピでいただくのももちろんおいしいですが、牡蠣は加熱すればいくらでもアレンジを加えた料理を作ることができます。加熱されておいしいさが増す久美浜の牡蠣を様々なレシピでいただける、まさに牡蠣を堪能できるコースとなっています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は京都北部の京丹後市久美浜町でとれる牡蠣の特徴や、焼き牡蠣にするとおいしい理由、また地元で久美浜産の牡蠣を使った牡蠣料理がいただけるお店を紹介してきました。久美浜の牡蠣は決して有名なわけではなく、全国にも流通していないため中々食べるのが難しい牡蠣です。しかし、しっかりと引き締まった大きい身と濃厚な味わいは牡蠣本来の風味を感じることができます。また加熱しても身が縮まないため、色々な牡蠣料理のレパートリーとなり得ます。みなさんも冬場に久美浜町を訪れた際には、是非カニと並ぶ久美浜の冬の味覚である牡蠣を堪能してみてください。

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