生牡蠣が食べごろの旬の時期っていつ!?スーパーで生牡蠣が売られる時期は?

牡蠣といえば一般的には冬の味覚として知られています。

逆に、旬を迎える冬の時期以外に生牡蠣を食すのは危険だという風習があったくらいです。海外では、Rのつかない月には牡蠣を食べるな、という言い伝えがあります。つまり、Rのつかない5月、6月、7月、8月に生牡蠣を食べるのは衛生的にも危険でおいしくもないということです。しかし、最近では養殖技術の進歩もあり、一年中生牡蠣が食べられる産地も出てきました。また、日本では冬の時期に旬を迎える真牡蠣ともうひとつ、夏の時期に旬を迎える岩牡蠣があります。

今回は、生牡蠣が一番おいしい食べごろの時期はいつなのか、また真牡蠣と岩牡蠣の違いについても紹介していきたいと思います!

 

生牡蠣が旬の時期

今の時代、様々な牡蠣料理のレシピが世に出回り、お店やスーパーでも牡蠣を使った色々な料理を食すことができますが、やっぱり牡蠣といったら生牡蠣ですよね。牡蠣の素材の味をシンプルにかつ、贅沢に味わえるのは生牡蠣しかありません。

そんな生牡蠣ですが、一般的には冬がの時期として知られていますが、具体的に身入りが一番良くなり、濃厚でおいしいとされるのはどの時期なのでしょうか?これは産地によって若干異なってくるのですが、大体どの産地も真牡蠣は10月~3月まで水揚げされます。その中でも特に牡蠣の身入りが良くなる時期が12月~2月です。この時期はかき小屋やオイスターバーも多くの人で賑わい、市場やスーパーでもたくさんの生食用の真牡蠣が流通し、お店でも家庭でもぷりっぷりで太ったクリーミーな生牡蠣を堪能できます。ちなみに、真牡蠣の生産量で全国1位の広島では、年明けの1月、2月の牡蠣が最もおいしいと言われています。

真牡蠣が旬の時期が12月~2月と寒い時期であるのに対して、岩牡蠣は夏の時期、6月~8月にかけて旬の時期を迎えます。岩牡蠣は「夏牡蠣」の愛称として知られ、夏の味覚でもあります。真牡蠣は加熱用の牡蠣も多く流通していますが、岩牡蠣はほとんどが生食用です。つまり生牡蠣としていただくのが最もおいしいのです。そのぷりっぷりで大ぶりな身は、真牡蠣と比較しても2倍近くあります。日本が誇る2つの代表的な牡蠣である真牡蠣と岩牡蠣、同じ牡蠣でもかなり違った部分が多いので、それぞれの特徴を紹介していきましょう。

 

真牡蠣

まずは真牡蠣です。真牡蠣は先ほど述べたように冬場に旬を迎える牡蠣で、一般的に広く牡蠣として認知されている牡蠣です。牡蠣で有名な広島もこの真牡蠣の産地であり、広島では岩牡蠣はとれません。また広島は真牡蠣の生産量こそ全国1位ですが、加熱用の牡蠣の生産量が多いのも特徴です。生食用の生牡蠣は全国各地でブランド化が進み、それぞれ産地によって異なった形状や味を堪能することができます。

また真牡蠣は冬場に旬を迎える牡蠣ですが、近年では牡蠣の養殖技術も進歩して、一年中食べられる産地も多くなってきました。ただやはり夏場の真牡蠣は産卵後ということもあって、どうしても水っぽくなってしまいます。生牡蠣として食べるなら冬に限りますね。真牡蠣は北海道から九州まで全国各地で産地となっており、冬場のオイスターバーや牡蠣料理屋では常時10種類以上の真牡蠣が生牡蠣として売られています。産地ごとに違った味を食べ比べてみるのもまた生牡蠣の醍醐味の一つではないでしょうか。

岩牡蠣

お次は岩牡蠣。岩牡蠣は冬場の真牡蠣と比べると生産量も認知度もかなり劣りますが、夏の時期に旬を迎える大きくつごつい殻と大きくてぷりっぷりの身が特徴的な牡蠣です。養殖ものがほとんどである真牡蠣に対して天然ものが多いのも特徴です。産地も全国でとれる真牡蠣とは異なり、主に日本海側に限定されます。岩牡蠣の産地として有名なのは、石川県の能登半島や、京都の舞鶴湾ですね。

岩牡蠣の売りは何と言ってもその大きくて引き締まった身入りの良さと、ジューシーで濃厚な味わいです。真牡蠣は生牡蠣以外にもたくさんの牡蠣料理がありますが、岩牡蠣はその濃厚な味を存分に堪能してもらうために生牡蠣としてしか売っていないお店がほとんどです。夏場にオイスターバーや牡蠣料理屋に行けば、3、4種類の産地の岩牡蠣は置いてあると思うので、まだ岩牡蠣を味わったことが無い方は是非一度味わってみてください。

また真牡蠣が水深の浅い場所で養殖されるのに対して、岩牡蠣は水深が10~20mの比較的深いところで育ちます。殻がゴツゴツしているのも、深い水深に棲む外敵から身を守るためなのです。深い水深で養殖するのが困難なことが、岩牡蠣が天然ものが多い理由の一つでもあります。もしもこの先、深い水深で岩牡蠣が養殖できる技術が進んだら、天然ものの岩牡蠣だけでなく養殖ものの岩牡蠣もたくさん出回り、岩牡蠣の生産量と知名度も大幅にアップするのではないでしょうか。

スーパーで生牡蠣が売られる時期

スーパーでは、殻付きの生牡蠣が売ってるのは都内では滅多にないと思います。ほぼほぼ、むき身になってパック詰めされてるやつが多いと思います。

しかも岩牡蠣ではなく真牡蠣です。

岩牡蠣は生産量が少ないので、スーパーなどには出回りません。

生牡蠣のむき身がスーパーで出回り始めるのは10月の半ばくらいから3月の終わりまでですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は生牡蠣が一番おいしく食べられる旬の時期について、また日本でとれる代表的な2種類の牡蠣、真牡蠣と岩牡蠣についてそれぞれの特徴や異なる部分を紹介してきました。簡単にまとめると、生牡蠣のおいしい時期は真牡蠣なら12月~2月、岩牡蠣なら6月~8月、ということです。それぞれ旬の時期が異なるので、日本では一年を通して生牡蠣が食べられます。みなさんも冬場には真牡蠣、夏場には岩牡蠣を堪能してください!

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