牡蠣を食べるとこんな効果が!?重要な5つの栄養

海のミルクと呼ばれる牡蠣には人間に必要な様々な栄養が多く含まれており、海の完全食品とよばれる程です。

牡蠣は栄養価が高いということはみなさんご存知だと思いますが、一体どういった栄養が取れて、どんな効果があるのか?調べてみると色んな効果がありました。また、人にとってその栄養が不足するとどういった影響が出てくるのか?牡蠣には本当に多くの栄養が含まれていますが、その中でも特に重要な5つの栄養を紹介したいと思います。

 

亜鉛

牡蠣の亜鉛含有量は、すべての食品の中でもトップクラスです。他の二枚貝より10倍以上の多く、群を抜いています。亜鉛の働きをして、味覚を正常に保つ、生活習慣病予防、免疫力の向上、美肌・美髪効果、精力増強、うつ状態の緩和、新陳代謝の促進などがあります。このような様々な効果があり、体内の働きをサポートして体を活き活きと保つ効果があります。

 

タウリン

タウリンも非常に多く含んでいます。牡蠣は、消毒を消すと言われ、二日酔いの防止に効果があります。その他にタウリンの働きとして、肝臓の機能を高める、脂肪肝を良くする、血圧を下げる、むくみや動怪の改善、スタミナ増強、ダイエット効果、ストレス解消、疲労回復などがあります。タウリンは加熱すると外に出てしまうので、生食がおすすめです。

 

ビタミンB12

ビタミンB12を筆頭にビタミンB群がたくさん含まれています。美肌作りや貧血予防、集中力や記憶力の向上、精神の安定、不眠症の解消などに効果的です。また、ビタミンB12が働くためには、葉酸と協力することでヘモグロビンの生成をサポートします。赤いビタミンと呼ばれ、血圧を作るのに必要です。また水溶性のため、加熱調理しないか、汁ごと食べれる調理が理想です。

 

鉄分

鉄分もまた牡蠣に多く含まれる栄養素の一つです。特に吸収の良いヘム鉄を大変多く含んでいます。貧血予防、動悸、息切れ、だるさなどにとても効果的です。また鉄には体温を維持する保温効果もあり、冷え性にも効きます。牡蠣には鉄のヘモグロビン生成に役立つビタミンB12や銅も多く含まれているので、効率良く鉄分を体に吸収することができます。

 

グリコーゲン

グリコーゲンも牡蠣に含まれる栄養素の代表的なものの一つです。グリコーゲンは旨味成分であると同時に、体内に欠かせない重要な物質でもあります。筋肉と肝臓に蓄えられ、必要に応じてエネルギーに変換されます。即効性の疲労回復に効果的です。肝臓の機能を高めて、筋肉や脳の働きを活発させます。

 

牡蠣と相性の良い食材

一緒に食べると牡蠣の効能をよりアップさせる食材があります。

レモンのビタミンCは鉄の吸収率を良くしてくれます。生牡蠣や蒸し牡蠣、焼き牡蠣にはレモンをしぼって食べると良いですね。トマトの活性酸素を取り除く効果は、牡蠣の疲労回復をより期待できます。トマトとチーズを乗せて焼き牡蠣にしたり、トマトソースで煮込んだりしてみると良いでしょう。鉄分や葉酸が多く含まれるほうれん草は、牡蠣の貧血防止効果をより高められます。牡蠣とほうれん草でグラタンを作ったり、ガーリックバターで一緒に炒めても良いですね。

 

亜鉛、タウリン、ビタミンB12、鉄分、グリコーゲンが不足すると・・・

このように、非常に栄養価の高い牡蠣ですが、この牡蠣に多く含まれる栄養たちが不足すると人の身体にはどのような影響があるのでしょうか。

まず亜鉛が不足すると、免疫機能の低下を招きます。皮膚炎や味覚障害、脱毛症、精神神経症状を起こします。亜鉛は人体か生命を保つために必須である酵素を構成するミネラルです。また不足しやすい栄養素であるため、意識して取る必要があります。女性の方は特に、妊娠中の亜鉛不足には注意が必要です。

次にタウリンが不足すると、精神不安定、心機能低下、運動能力低下、視力低下、太りやすくなる、などといった症状が表れます。タウリンは魚介類や鶏肉に多く含まれているため、ベジタリアンの方は特に不足する可能性が高いです。

ビタミンB12が不足すると、集中力の低下、運動神経機能の低下、手足のしびれ、腰痛や不眠症、食欲不振や肩こりなどが起こります。また、神経障害やうつ病なども起こりやすくなります。ビタミンB12 も動物性食品に多く含まれているため、ベジタリアンの方は注意が必要です。

鉄分が不足すると、めまい、肩こり、集中力の低下、食欲低下、神経過敏、嚥下障害などの症状が起こりやすくなります。体内の鉄が少なくなると、鉄欠乏性貧血を起こす可能性もあります。これらの症状を少しでも感じたら早めに鉄分を補給することが大切です。

グリコーゲンは運動に必要なエネルギー源となるので、常に蓄えておく必要があります。肝臓のグリコーゲンは運動をしなくても約13時間で枯渇してしまいます。また激しい運動をした際には1~2時間で無くなってしまいます。運動後には必ずグリコーゲンを摂取する必要がありそうです。



 

まとめ

このように、牡蠣には人体にとって必要不可欠な栄養が多く含まれています。牡蠣を食べることによって、得られる栄養は皆様にとって多くの恩恵を与えることでしょう。現在、自分の身体の不調が栄養不足によって起きる症状として心当たりがいくつかあったのではないでしょうか。一番牡蠣の栄養を残らずとれるのはやはり生牡蠣で、焼き牡蠣やフライにすると若干亜鉛の含有量が落ちてしまいます。加熱調理する場合は、雑炊やリゾットなど、牡蠣汁も一緒に摂取できる調理だと栄養を残らず吸収できます。ただ焼き牡蠣やフライ、天ぷらといった加熱した牡蠣料理にももちろん多くの栄養が含まれています。どうしても牡蠣が苦手だという方は、牡蠣の栄養素が含まれているサプリもあるので、サプリで栄養補給するのも良いでしょう。



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