生牡蠣は低カロリーで栄養豊富!牡蠣の持つ効能とは!?

近年、ダイエットに向いている食材として牡蠣が注目されています。

その一番の理由として低カロリーで多くの栄養素を含んでいることが挙げられます。牡蠣は昔から栄養豊富でカロリーが低いことから、多くの人々に愛され、ヨーロッパではあのナポレオンも重宝していた食材です。ただしその一方で、ノロウイルスをはじめとする食中毒の危険性から特に生牡蠣は敬遠されている人が多いのもまた事実です。

しかし今再び生牡蠣が注目されています。養殖技術や殺菌技術の進歩もあり、生牡蠣は一昔前と比べてはるかにあたりにくい食材となりました。生牡蠣を売りにしている牡蠣料理専門店やオイスターバーも増え、また冬場は多くのかき小屋がオープンして賑わいます。生牡蠣にも様々な食べ方があり、飽きずに何個でも食べられます。生牡蠣のおすすめレシピと味付け、タバスコとの相性は抜群!

今回は、低カロリーといわれる生牡蠣のカロリーは実際どのくらいなのか、また牡蠣に含まれる栄養素やその栄養素のもつ効能を紹介していきたいと思います!

 

牡蠣のカロリー

牡蠣のカロリーはだいたい1個あたり10~12kcalです。もちろん大きさや重さによって多少変わってきますが、基本的にスーパーでも売られている加熱用の牡蠣が一粒10kcalくらい、オイスターバーなどで食べられる生牡蠣の平均が一粒12kcalくらいです。10個食べても100kcalと考えたらかなり低カロリーですよね。

そんな低カロリーな牡蠣ですが、調理方法によってはカロリーも大幅に上がります。天ぷらやフライは牡蠣料理の定番ですが、油で揚げている分、もちろんカロリーが増えます。カキフライにソースをかけたり、タルタルをかけたりするとまたその分カロリーは増えちゃいますね。もしカロリーを気にしながら牡蠣を食すなら、生牡蠣でいただくことをおすすめします。

ただ生牡蠣がダイエットに向いているのかといわれれば個人的に疑問符がつきます。もちろん低カロリーで栄養豊富という点ではいいんですが、脂質とタンパク質が低いために力が少なく腹持ちも良くないからです。それでも牡蠣には他の食材ではなかなか摂取することが難しい、貴重な栄養素が含まれているので、その中でも代表的な栄養素を紹介していきます。

 

亜鉛

牡蠣に含まれる栄養素で最も代表的なのが亜鉛です。牡蠣の亜鉛含有量は他の食材の追随を許さず、すべての食材の中で断トツにトップです。牡蠣5個分(100g)あたりの亜鉛含有量は約13mgで、これは成人男性、女性ともの摂取目安量を軽く超えます。

亜鉛は味覚を正常に保ち、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。生活習慣病予防、免疫力アップ、美肌・美髪効果、精力増強にも役立ちます。また亜鉛が不足すると免疫機能の低下を招き、皮膚炎や脱毛症、味覚障害、精神神経障害を起こす可能性があります。亜鉛はミネラルの中でも不足しやすい栄養素なので、意識して摂取しなければなりません。亜鉛不足を感じたら牡蠣を食べるのがベストでしょう。牡蠣が苦手だという方は、牡蠣エキスを配合した亜鉛サプリも多く出回っているので、そういったものをチェックしてみるのもいいかもしれません。

 

タウリン

タウリンもまた亜鉛とともに牡蠣に多く含まれる代表的な栄養素の一つです。おもなタウリンの働きとしては、血圧を下げる、肝臓機能を高める、脂肪肝を良くする、スタミナ増強、むくみの解消、ダイエット効果、疲労回復、ストレス解消などが挙げられます。特に二日酔いの防止になるという栄養素として有名ですね。

またタウリンが不足してしまうと、精神不安定、運動能力低下、視力低下、太りやすくなる、といった症状が表れます。これらの症状が出て来たら身体の中にタウリンが足りてないのだと考えて良いでしょう。タウリンは加熱すると外に出て行ってしまうため、焼き牡蠣やカキフライよりも生牡蠣で食べる方がおすすめです。ワインや日本酒と一緒に生牡蠣を嗜むことで二日酔いにもなりにくくなるので、締めに生牡蠣を食べるというのも中々良いのではないでしょうか。

人間の身体にとって欠かせない栄養素である鉄。牡蠣には鉄も多く含まれており、特に吸収の良いヘム鉄を多く含んでいます。貧血予防をはじめ、だるさ、動悸、息切れに効果的です。また鉄には体温を維持する保温効果もあり、冷え性にも効きます。鉄分が不足すると、めまい、肩こり、集中力の低下、食欲低下、神経過敏、嚥下障害などの症状が起こりやすくなります。鉄欠乏性による貧血になる恐れもあるので、鉄はこまめに補給するようにした方が良いでしょう。

また牡蠣には鉄のヘモグロビン生成に役立つビタミンB12や銅も多く含まれているので、効率良く鉄分を体に吸収することができます。鉄を体内に取り込むうえで牡蠣ほど優秀な食材は他には無いといっても過言ではないでしょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、低カロリーで栄養豊富、ダイエットに向いている食材としても注目されている牡蠣の実際のカロリー量や、牡蠣に含まれる代表的な栄養素の持つ効能を紹介してきました。

牡蠣のもつ栄養素を最大限に効率よく摂取するにはやはり生牡蠣が一番です。加熱してもある程度の栄養価は摂取できますが、加熱することで失われてしまう栄養もありますし、油で揚げたりするとどうしてもカロリー量が増えてしまいます。どうしても生牡蠣が苦手だという方は、牡蠣のエキスが凝縮されたサプリメントで牡蠣の栄養素を摂取するのもありでしょう。

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