生牡蠣を食べて肝炎に感染!?その症状とは⁉︎

生牡蠣には食中毒というイメージがあると思います。前回の記事でも紹介したように、生牡蠣を食べる事によってなる食中毒の危険性について書きました。→生牡蠣を食べたら危険な季節はいつ??

そこでは3種類の食中毒について書きましたが、生牡蠣を食べるリスクはそれだけではなく、肝炎に感染する可能性があります。生牡蠣による肝炎はA型肝炎です。一体どのようにして感染して、どんな症状が出るのか、紹介します。

肝炎とは

肝炎には口から感染するA型、E型、血液から感染するB型、C型、D型があります。A型、E型は慢性化しませんが、B型、C型、D型は慢性化することがあります。日本では、A型とC型が多いみたいです。健常な人が、急性の肝臓障害をきたす事を急性肝炎と呼び、生牡蠣による肝炎はこれにあたります。また、輸血や注射針の共用、入れ墨やピアス、性行為などが原因によって慢性的なC型肝炎に感染し最悪、肝がんができると言われています。

肝炎の症状

働き者の肝臓は、沈黙の臓器と呼ばれ、多少のダメージではほとんど症状が出ません。その為、進行がすすみ、発見が遅れてしまいます。そうすると、脂肪肝から肝炎。肝炎から肝硬変へと進行していき、最後には肝臓ガンへと症状が進行していってしまうのです。急性肝炎はウイルスに感染して、数週間後に発症します。その症状は、全身の倦怠感、黄疸、食欲不振などがあります。

生牡蠣による肝炎

牡蠣や他の魚介類に含まれる肝炎ウイルスを摂取する事によって感染します。加熱調理してあれば問題ないのですが、生で食べる事によって急性A型肝炎を発症します。風邪などによって免疫力が低下しているときは特に感染しやすくなっているので、注意が必要です。また、潜伏期間から発症まで、糞便により体外へウイルスが排出される為、人から人へも感染します。予防法としては、加熱調理して食べる事です。また、衛生状態のよくない発展途上国では、常在感染病となっている為、生水や生魚、生野菜などは避けるようにして下さい。一番の予防方法は、肝炎の予防接種があるので、予防接種を受けることをオススメします。特に海外に行く方は絶対打った方がいいと思います。

まとめ

生牡蠣を食べる事によって負うリスクは、食中毒だけではなく、肝炎ウイルスによる急性A型肝炎にも感染する可能性があるという事がわかりましたね。その症状は、知らず知らずの内に進行していき、肝臓ガンにまで至る事があること。綺麗な薔薇には棘があるという言葉がありますが、生牡蠣を食べるには棘どころじゃないリスクがありそうですが、美味しいですもんね。前にお客様で、生牡蠣が好きで今まで何十種類もので生牡蠣を数えきれない程食べてきて、何十回と牡蠣にあたった事がある。それでも好きだから生牡蠣食べることをやめられないとおっしゃるお客様がいらっしゃいました。生牡蠣が好きな人にとっては、食中毒よりも、生牡蠣の美味しさに中毒性を感じる方のが多いのかもしれません。

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