夏が旬の生牡蠣をご存知ですか⁈岩牡蠣の魅力を紹介します!

ジメジメした梅雨の天気が続いてますね。7月中旬には梅雨が明けて夏到来ですかね!みなさん、夏が旬の食べ物と言ったら何を思い浮かべますか?スタミナ満点の鰻?ビタミンたっぷり夏野菜?夏と言えばスイカ?唐辛子を使った辛い料理?いやいや、夏に旬を迎える生牡蠣です!

冷たく冷やしてぷりっぷりの栄養満点の生牡蠣を食べて、暑い夏を乗り切りましょう。そんな夏に旬を迎える生牡蠣、特に夏と言えば岩牡蠣ですね。岩牡蠣の魅力について紹介したいと思います。

生牡蠣の旬

生牡蠣の旬は、11月〜2月が一般的ですよね。冬になると、カキフライや牡蠣鍋など様々な牡蠣料理が世の中に溢れてきます。生牡蠣も、冬は特に北海道産の牡蠣は身ぶりも良く、ものすごくクリーミーになります。出荷される生牡蠣の種類も最も多くなる時期で、冬場は常時20〜30種類は築地にも並びます。春になるにつれて徐々に出荷される生牡蠣の種類は減っていき、夏には10種類も揃わないくらいになります。それだけではなく、身も痩せていって、クリーミーさも無くなります。これはどうゆう事かと言うと、牡蠣の産卵期が関係しているのです。

牡蠣は、9月の中旬あたりからどんどん栄養を蓄えていき、冬には丸々に太って、身がパンパンになり、クリーミーになります。海水温の上昇と共に徐々に卵を持ち始め、早ければ5月〜9月にかけて排卵します。排卵した牡蠣は身が痩せ細り、蓄えた栄養が無くなります。なので、排卵が始まった牡蠣は出荷しなくなり、市場に出回る牡蠣の種類も減るわけです。よって、生牡蠣の旬はやはり冬になると思います。。。真牡蠣に関しては。そうです、夏には岩牡蠣があります!

岩牡蠣はなぜ夏が旬なの?

早ければ3月の終わりぐらいから、岩牡蠣が出回り始めます。有名なのは、島根県隠岐の島産の岩牡蠣 春香です。春香はその名の通り、3月から4月にかけてが1番の旬を迎えます。5月からどんどん種類が増えていき、夏には10〜20種類程になります。牡蠣の産地や養殖方法により、若干のズレがありますが、岩牡蠣は夏に旬を迎えるのです。では一体、何故岩牡蠣はが旬なのでしょうか。

岩牡蠣も牡蠣です。当然産卵期はありますし、時期も一緒です。しかし、岩牡蠣は排卵を一度に大量にするわけではなく、少しずつ数回にわけて排卵します。なので、産卵期を迎えた岩牡蠣でも、身が痩せる事はなく、むしろ栄養を蓄え続けるので、身がパンパンでクリーミーなんです。じゃあ冬場は?岩牡蠣も旬じゃないの?そうですよね。しかし、岩牡蠣の主な産地は日本海側が多く、養殖物もあるのですが、ほとんどが天然物です。寒くて海に入れない禁漁期となる為、岩牡蠣が出回る事がないんです。よって、岩牡蠣の旬は夏になります。

真牡蠣と岩牡蠣の違い

上で書いたように、真牡蠣は冬に旬を迎え、岩牡蠣は夏に旬を迎えます。また、真牡蠣は主に太平洋側で養殖されてますが、岩牡蠣は日本海側が多く、ほとんど天然物です。真牡蠣は1〜3年かけて成長しますが、岩牡蠣は時間をかけてゆっくり成長する為、年数が経てば経つほど殻と身がが大きくなります。よって真牡蠣は小さく岩牡蠣は大きいのが特徴ですよね。

しかし、真牡蠣でも3年ものなんかは岩牡蠣に匹敵するほど大きいですし、岩牡蠣も一年ものの小さいのもあるので、大きさでは一概には言えないかもしれません。味は、産地によって様々な特徴があり、一概には言えないですが、一般的には真牡蠣より岩牡蠣のが濃厚で磯の香りが強いです。

特大岩牡蠣

上で書いたように、岩牡蠣はゆっくりと時間をかけて成長し、年数が経てば経つほど大きく成長していきます。天然物の為、海では特大に成長した牡蠣が存在しているのです。特大の岩牡蠣を見た事ありますか?私は見た事も剥いた事もあります。本当に大きいです。徳島県川内産の岩牡蠣でしたが、30年ものでした。その大きさは、20㎝くらいでしたかね。重さにして2㎏近くあったと思います。開けるの大変でした!画像あったと思ったんですけど、無かったので、もし見つけたら載せたいと思います。身もパンパンに殻いっぱいに入ってたので大迫力です。売値は3000円程です。みんなでシェアして食べれる大きさでした。牡蠣専門店なら、これからの時期出てくるかもしれないので、お店で見かけたら是非食べて見てください!

夏の岩牡蠣紹介します

京都府舞鶴産岩牡蠣

濃厚でとろけるような食感が特徴。ぷりぷりとした身は旨味たっぷり。

山口県産天然岩牡蠣

とろとろとした極上のミルキーさが抜群に感じられる岩牡蠣。

岩手県大船渡赤崎産岩牡蠣

三陸の高級牡蠣としての名産地。どっしりとした深い味わい。

長崎県諫早市小長井町産岩牡蠣

濃厚でぷりぷりとした食感がたまらない。味、身入りともに抜群。

島根県隠岐の島産岩牡蠣 春香

岩牡蠣のシーズンの中で1番早く食べられる希少価値の高い岩牡蠣。海の味と香りが口いっぱいに広がります。

長崎県五島列島産岩牡蠣 椿

食べやすいサイズで身入り抜群。渋みが少なくほのかに甘みがあるのが特徴的。

千葉県銚子産天然岩牡蠣

濃厚な潮の香りと旨み、クリーミーでジューシーな味が口いっぱいに広がります。

三重県浦村産岩牡蠣

旨みと風味が凝縮されていて味は少し甘みがあり、牡蠣独特の臭みがなく食べやすいのが特徴です。

大分県佐伯産天然岩牡蠣

ぷりっぷりのつややかな身でクセもなく、潮の香りと奥深い旨みと栄養分をギュッと閉じ込めています。

三重県伊勢志摩産岩牡蠣

クリーミーさとコクを持ち身入りも良く食べごたえも十分。塩気が少なく噛むほどにクリーミーな味わいが広がります。

秋田県男鹿市船川産天然岩牡蠣

ぷるんとした濃ゆい味で磯の香りも程よく貝柱の甘みが大変特徴的。

岩牡蠣を使った料理レシピ

身が大きくぷりっぷりの身は、甘くてジューシー。そのまま生牡蠣として召し上がって頂いても美味しいのですが、今回はその大きな岩牡蠣だからこそ出来ちゃう料理をいくつか紹介したいと思います。

まずは、岩牡蠣の昆布締め。こちらはいつもお世話になってる牡蠣業者さんオススメの食べ方!剥いた岩牡蠣の剥き身を酒で戻した昆布で巻いて、ラップで巻き一晩冷蔵庫で寝かせて完成。塩を一振りとスダチをしぼって召し上がり下さい。生で食べるのとはひと味もふた味も違う旨味をご堪能できます。

岩牡蠣のステーキ

岩牡蠣大きさだから出来る、定番のステーキです。フライパンに油とバターと刻みニンニクと鷹の爪を入れて、バターを焦がさないように弱火でじっくりニンニクの香りを出します。ニンニクの香りが出てキツネ色になったら、塩・胡椒をふって、小麦粉をまぶした岩牡蠣のむき身をお好みの焼き加減まで焼いて、仕上げに醤油を少したらして完成です。縦にカットして、殻に戻して白髪ねぎや万能ネギをのせたら雰囲気でます。

岩牡蠣の特大カキフライ

作っちゃいましょう!岩牡蠣で。剥いた岩牡蠣をキッチンペーパーで水気をとり、片面に塩胡椒をします。薄力粉、卵、パン粉の順番につけて、180度の油でお好みの時間揚げて完成です。パン粉はなるべく細かいのがいいですね。なかったら、フードプロセッサー等で細かくくだきましょう。フライヤーじゃなくても、少し多めの油でフライパンで焼いてもいいと思います。その時は油の温度に気をつけて、両面均等に火を入れるようにしましょう。殻を乾かして、その上特大カキフライをのせ、レモンやタルタルソースでかぶりついちゃいましょう。

なぜ夏に生牡蠣がいいのか

理由はいくつかありますが、なんと言っても、牡蠣には栄養が豊富に含まれているため、夏バテ解消、滋養強壮、美肌効果冷え性改善、貧血予防がかなり期待できるからです。

牡蠣の栄養素には、ビタミン、亜鉛、タウリン、アミノ酸、鉄、カルシウム、マグネシウムなど多くの栄養があります。しかも、亜鉛や鉄、タウリンなど多くの栄養が他の食材よりずば抜けて多いのです。暑い夏が続くと、食欲も落ちますよね?冷房がガンガン効いてる職場では肌がカサカサになり、手足の先は冷えますよね?牡蠣を食べて下さい。私の知ってる牡蠣業者の社長さんは、牡蠣が大好きで毎日食べてるんですが、70歳にして現役です。若い奥さんをもらってお子さんを授かりましたから。世のお父様方、夢のある話じゃないですか。

そして、暑い夏に食欲の無い中、キンキンに冷えた生牡蠣とワインを、ツルッと食べれちゃう。そこも魅力ですよね。岩牡蠣は少し高いですが、夏でも真牡蠣はあります。今の日本の養殖技術は高いので、夏でもぷりっぷりの生牡蠣が味わえます。三倍体と言って、卵を持たない牡蠣もいて、排卵しないので、どんどん大きくなる生牡蠣もあります。鰻に比べたら生牡蠣は安いもんです。安くて美味しくて栄養豊富で暑い夏にぴったりの食材。牡蠣しかないですよね。→→→牡蠣を食べるとこんな効果が!?重要な5つの栄養

まとめ

いかがでしたでしょうか?夏の生牡蠣の魅力伝わりましたでしょうか?紹介した岩牡蠣は、まだまだほんの一部です。全国にはもっともっと岩牡蠣の産地があるので、お好みの産地を探してみてください。夏には生牡蠣を食べるんだという風習ができれば、牡蠣産業ももっともっと盛んになり、今より安く更に美味しくなっていくと思います。いつか生牡蠣は一年中、があって美味しいんだと、常識になるくらい、みなさんも一緒にどんどん盛り上げていきましょう!

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